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骨盤矯正

関節の機能異常は個々の状態によってレベルがあります。
(SOT理論による)

カテゴリーⅠレベルでの関節の機能異常(神経問題)

良い健康状態は健康のために欠かせない特別な機能が人体内で起きています。
それは、神経システムをめぐる脳脊髄液の循環(※1)(骨髄硬膜)です。
脳脊髄液は、脳で生産され後頭骨と骨盤(仙骨)の緩やかな波動とともに、神経システム に供給されています。
後頭骨と骨盤(仙骨)の間にある微細で呼吸のような規則正しいリズムの動きが、脳と脊髄の回り及び、神経システムに、脳脊髄液を循環させています。
この骨盤(仙骨)によるポンプ作用の機能が健康にとって重要なものです。
これは、カイロプラクティック理論においては一般呼吸とは別に第一次呼吸システムといいます。
(※1)脳脊髄液は脳で生産され、呼吸に同調されるポンプ作用で、脳から脊髄へ下り、脳や脊髄の回りで再吸収されます。
袋のような膜(骨髄硬膜)が脳脊髄液に浸された脳と脊 髄を覆っています。
脳脊髄液は、神経の栄養を補給したり、老廃物を運びだしたりして、神経エネルギ-の理想的な媒体となっています。
生まれてから、そもそも人間の身体は最高の耐久力をもち症状はありません。
しかし、日々生活の中、外傷・精神的・食生活・環境・トラウマ、様々なストレスにさらされ続けます。
すぐには肉体上の症状は現れなくても、長い期間ストレスがかかりづけると、自然に抵抗力は徐々に弱くなってき、身体の補正能力も弱くなって行きます。
様々なストレスはまず最初に上記の第一次呼吸システムに影響を与え、骨髄硬膜が捻じれる事により、構造上の変化を骨盤(仙骨)を発生させ、仙骨が捻じれ骨盤が固着し、骨盤(仙骨)・後頭骨のポンプを止めてしまいます。
後頭骨、骨盤(仙骨)の規則正しいリズムは不規則になり、脳脊髄 液の自在の流れを変えてしまいます。
これは脳脊髄液の状態を変化させ、毒性を増し、栄養価を下げ最も本質的な神経エネルギー伝達を破壊しています。
身体の補正作用は、徐々に弱くなってしまいます。
すると、身体の様々な不定愁訴や内臓の機能低下(病気レベルではなく)痛みの症状が出てきます。

男性と女性の骨盤の違い

■主な原因や症状

自律神経による症状・ホルモン異常(生理痛 生理不順含)・出産・不妊・両手両足の冷え・視覚聴覚嗅覚味覚触覚の各問題・リンパの流れ・感情のストレス(イライラや心配など)・内臓の機能低下(病気ではなく) ・ 元気がない・疲れる・集中出来ない・不眠症・身体が重く感じる・腰や肩が張る・足のむくみ・神経ストレス・集中しすぎ・楽しくない・最近笑ってない・ストレス食い・緊張・浅い呼吸・食事がおいしくない・血圧・筋肉の緊張・不定愁訴など

カテゴリーⅡレベルでの関節の機能異常(骨盤構造の問題)

カテゴリーⅡは骨盤の寛骨という骨と仙骨が、関節している部位(仙腸関節)の靭帯問題です。
カテゴリーⅠからカイロプラクティックによる骨格矯正しないでいると、脊髄硬膜の捻じれの問題により、更なるカテゴリーⅡの骨格(主に頚椎や骨盤)の構造問題へ移行します。
この部位は身体の体重支持関節であり、この部位の外傷(靭帯・腱・筋システム)が 引き起こされると、均等な体重支持が不安定になります。
よって炎症のある腰痛だけでなく、他の部位の筋骨格系の炎症を発生させます。
さらに顎の問題も発生させます。
カテゴリーⅡは、様々な原因から生じさせます。
これは、明らかな捻挫や消耗から、ただ単に傾けすぎたというような重要でない出来事までに及びます。
例えば、足を捻って、捻挫しても、その時は足のみの痛みで特に腰の急性炎症を発生させないが、数日・数週間後に傷害の累積により炎症が発生します。
又、一方の肩に、重い肩掛けカバンなどで、荷重をかけるなどで頚椎骨盤に負担をかけます。
さらに、歩行の問題やイスに座った時、足を組むことなど、さらに頚椎や骨盤に負担をかけます。

男性と女性の骨盤の違い

■主な原因や症状

炎症のある腰痛・肩・腕・肘手首の痛み・膝脚の痛み・首の痛み・コーヒーや甘いもの取り過ぎ・顎のかみ合わせ・頭痛・交通事故の後遺症・アレルギー・脱水・酒の飲み過ぎ・足をいつも組む・カバンを一方向にかける・時間に追われている・栄養の偏り・いつも眠い・早食い・寝ながらいろいろ考える・痛みに対してのストレス・姿勢の悪さ・スマートフォンやり過ぎ・横隔膜による胸焼け・シャワーだけの生活・仕事忙しすぎ・疲れている時のスポーツ・前のけがのほったらかし・寝たいけど寝る時間がない・悪い寝具・強いマッサージ好き・サウナ好き

カテゴリーⅢレベルでの関節の機能異常(骨盤腰椎椎間板障害)

カイロプラクティックにより矯正されない骨盤は、カテゴリーⅠからカテゴリーⅡやがて脊柱骨盤腰椎椎間板障害のカテゴリーⅢになります。
カテゴリーⅢは、脊柱骨盤腰椎椎間板障害が主な症状で、骨盤の仙腸関節の固着(カテゴリーⅡ)により、腰椎を始め、椎間板への圧迫がかかり、椎間板・靭帯・関節包・靭帯などの椎間関節の構造は破壊され激しい痛みが生じます。
通常はカテゴリーⅢの原因はほとんど外傷によるものです。
重いものを繰り返し無理に持ち上げる他、すごく重いものをはこぶこと、これは骨格に対してもっとも悪いことです。
また、椎間板の正常構造からの何らかの変化が生じていると血液供給が減少する可能性があり、軟骨が弱くなり椎間板が突出し、神経を圧迫し坐骨神経痛を発生させます。退行性病変(老化)によって、椎間板スペースが狭少化した時には神経根周辺に圧迫を生じる、これはどんな姿勢の変化によっても和らがない。

男性と女性の骨盤の違い

■主な原因や症状

痛みの激しい腰痛・坐骨神経痛・片足全体の痛みや痺れ・片足全体への血流の悪さ・すぐに起き上がれない・すぐに立ち上がれない・長く歩けない・長い間の腰痛・腰痛のほったらかし・冷たいビール・冷たいもの・たばこ・栄養不足・濃いブラックコーヒー・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・分離症・首から手にかけての痺れ・下痢・便秘・膀胱前立腺子宮の問題・老化・急に重いものを持つ・激しすぎるスポーツ・年齢とともに体重増・激しすぎる肉体労働・女性の長期間の肉体労働

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